早稲田大学がスポーツ科学部の「共通テスト」利用入試発表
早稲田大学 スポーツ科学部、一般入試改革の中身とは(大学入試改革)
2021年度 早稲田大学 スポーツ科学部 一般入試対策
1.早稲田大学スポーツ科学部の改革の方向性
従来の「一般入試」および「センター試験利用入試」を再編成し、大学入学共通テストを使用する「一般選抜A~C群(仮称)」とする
2.早稲田大学スポーツ科学部の一般入試改革の内容
A群(定員150名)
(1)早稲田大学スポーツ科学部の試験概要
・現行の一般入試(定員100名)、センター利用入試〔センター試験+一般方式〕
(定員50名)にあたるもので、以下の試験により選抜
(2)早稲田大学スポーツ科学部の試験内容
1)大学入学共通テスト 2科目
2)早稲田大学スポーツ科学部独自入試(小論文)
B群(定員50名)
(1)早稲田大学スポーツ科学部の試験概要
・現行のセンター利用入試〔センターのみ方式〕(定員50名)にあたるもので
以下の試験により選抜
(2)早稲田大学スポーツ科学部の試験内容
1)大学入学共通テスト 4科目
C群(定員50名)
(1)早稲田大学スポーツ科学部の試験概要
・現行のセンター利用入試〔競技歴方式〕(定員50名)にあたるもので
以下の試験により選抜
(2)早稲田大学スポーツ科学部の試験内容
1)大学入学共通テスト 3科目
2)競技歴調査書
※大学入学共通テストの利用科目等は、2018年12月公表予定
さらに、早稲田大学 全学部の入試で求められること
高校生までの「主体性」「多様性」「協働性」に関する経験を受験生本人の文章で提出
以上、早稲田大学のホームページより抜粋
私大最難関校である早稲田大学が「大学入試共通テスト」を導入することで
2021年度の大学入試改革に対する私立大学の対応が注目されていましたが、
私大最難関校である早稲田大学が「大学入試共通テスト」を導入することで
他の私立大学にも大きな影響を与えそうです。
さらに、現行の一般入試で問われる「細かい知識」だけでなく、「思考力・判断力」および
「表現力」を高次元で身につけて臨む必要がありそうです。
また、得点化はされないとはいえ、一般入試にエントリーシート(高校生までの「主体性」「多様性」「協働性」に関する経験を受験生本人の文章で提出)が必要となることも特筆すべきポイントです。
高校時代、「主体性」「多様性」「協働性」を持って実施してきた活動を、具体的なエピソードで証明しなくてはなりません。
・主体的に自分が何をしてきたか
・多くの違う価値観や意見に触れ自分はどう感じ、何を学んだか
・組織の中で、自分はどんな力を発揮し、周囲を巻き込みながら組織の目標を達成したか
このようなことを念頭に高校生活を送って欲しいですね。
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