英泉塾のキャリア教育プログラム「E-Lab」中学生授業のお知らせ
英泉塾のキャリア教育プログラム「E-Lab」中学生授業のお知らせ
こんにちは。英泉塾キャリア教育プログラム「E-Lab」を担当している須藤です。
E-Labのミッションは
「一人ひとりの心のうちに潜む強力なエンジンに火をつける」。
主体性・好奇心・問題発見力・問題解決力・自己肯定感など、行動の原動力となる「エンジン」を養うことを目的としています。
これらの力は、学力のベースともなる力です。
勉強に対するモチベーションがある生徒と、
勉強に意味を見出せない生徒、
自分で考えて行動できる生徒と、
与えられたことだけをこなす生徒、
こうした力の差が成績を左右する大きな要因になっていることは、皆さんも実感するところではないでしょうか。
高校生の「E-Lab」授業は4月からスタートしています。
4月から6月は、「主体的な進路選択」をテーマに、本当に行きたい大学・学びたい学部を見つけるため、英泉塾の講師がさまざまな大学や学問の魅力を紹介しました。
大学での勉強は、中学や高校の勉強と、質を異にします。
そのことを知らずに大学を選び、入学してしまうと、学びの目的が分からなくなり、学校を中退することすらあります。
せっかく苦労して入学したけれど、大学に通う意義が見いだせない…。
自分のやりたいことが見つからず就職活動が思うように進まない…。
このような悩みは誰にでも起こり得ることです。
ですから、高校生までのうちに、本当に行きたい大学や学びたい学部を見つけていくプロセスは、受験勉強と同じ、あるいは、それ以上に重要なことであると考えています。
高校生はこのイーラボを通して、大学や学問について考え、主体的な進路選択ができるようになっていきます。
「E-Lab」中学生授業を7月に実施します
イーラボでは、他にも、問題発見・解決能力を養うためのアクティブラーニング、コミュニケーション力や協調性を身につけるためのグループディスカッション等を実施しています。
中学生のイーラボプログラムは国語の授業の中で実施してまいります。
普段の教科学習とは異なる内容・形式でのイーラボ授業を通して、中学生のお子様が、大人になったときに必要となる力を今のうちから身につけておくことができます。
これらの力の重要性は、まだ社会に出ていない中学生には具体的に想像することが難しいでしょう。
そこで、7月の中学生のイーラボ授業では、今の中学生が大人になる頃の社会の問題点や、その上で必要となる力はどんなものなのかを自分たちで考えます。このグループワークを通して、いつもと違った視点でものを考え、主体的な学びができるようになることを目指します。
7月のE-Lab中学生授業の詳細
実施日時:7月第1週または第2週の国語授業
内容:グループワーク・ディスカッション
テーマ:
「自分たちが大人になる頃の社会の問題点を考える」
「社会に出たとき必要となる力を考える」
担当講師:国語科講師またはE-Lab講師
これからもイーラボの取り組みにどうぞご期待ください!