女子栄養大学のAO入試とアクティブラーニング入試の違いは?

 

女子栄養大学のAO入試とアクティブラーニング入試の違いは?

 

女子栄養大学AO入試を考えている

高校生・保護者の方へ

 

 

はじめに、

女子栄養大学のAO入試は、

平成30年度から

アクティブ・ラーニング入試というものに

変わりました。

 

この記事では、今までのAO入試と

アクティブ・ラーニング入試は、

どこが違うのかについて

説明していきます。

 

平成31年(2019年)度の

アクティブ・ラーニング入試の

概要が知りたい人は

こちらの記事をご参照ください。

 

 

では、

 

女子栄養大学のAO入試は

なぜアクティブ・ラーニング入試になったのか

女子栄養大学のAO入試と

アクティブ・ラーニング入試の共通点

女子栄養大学のAO入試と

アクティブ・ラーニング入試の違い

 

をご紹介していきます。

 


 

●女子栄養大学のAO入試は

 なぜアクティブ・ラーニング入試に

 変わったのか

 

平成30年度入試より、AO入試が

アクティブ・ラーニング入試に変更されました。

これについて、女子栄養大学のHPには、

以下のように記載されています。

 

「高大接続改革による新たな入学者選抜で、受験生をより多面的・総合的に評価します。選考にあたっては、従来の本学教員だけでなく、企業や教育現場で活躍している卒業生も加わり、社会で活躍できる資質を持った人材発掘の視点からも評価します。」

 

入試改革を見据えての変更ということですが、

具体的には今までのAO入試から

何が変わるのでしょうか。

 


 

●女子栄養大学のAO入試と

アクティブ・ラーニング入試の共通点

 

2017年度までのAO入試でも

プレゼンテーションと面接が課されていました。

配点も、

プレゼン+面接 : レポート : 書類審査

=2:1:1と変わりません。

 


 

●女子栄養大学のAO入試と

アクティブ・ラーニング入試の違い

 

まず変更点を簡単に言うと、

一つは、今まで事前提出だった

レポートが当日試験での実施となったこと、

そしてその内容が課題解決型になったということ。

 

二つ目に、

選考するのが教員だけでなく、

卒業生や職員も加わったということ。

 

これが従来の女子栄養大学のAO入試と

アクティブ・ラーニング入試との違いです。

 

2017年度はプレゼンテーションと

面接に加えて、

エントリーシート提出時に

オープンキャンパスで行われる

模擬授業に参加し、それについての

自分の意見・感想を述べる

レポートが課されていました。

 

そして、アクティブ・ラーニング入試では、

このレポートを、エントリー時に

提出するのではなく、その場の試験で

あるテーマについて課題の解決策を

述べるというものに変わりました。

 

事前に提出するこれまでのレポートとは

異なり、本番の一発勝負になりますので、

本番に実力を出すためには

日頃のトレーニングが必要になります。

また、内容も模擬授業の感想を述べるというものから、

問題文から課題を設定し、

その解決策を述べるというものに

変わっています。

課題発見力、解決力

測りたい狙いがあるのでしょう。

 


 

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