こんにちは。
公立高校受験指導専門塾
英泉塾中浦和校の佐藤です。

志願先変更期間1日目！

今日2月18日は埼玉県公立高校の志願先変更期間の1日目です。

2月15・16日に発表された倍率からどう変化したかをチェックします。

来週受験する受験生も、未来の受験生もぜひチェックしてくださいね。

ここに記載されている倍率は、2021年2月18日19時00分時点のものです。

[2021年2月19日追記]
出願2日目を終え、ひとまず倍率が決まりました。
2月18日から19日にかけて倍率が変わった高校については、赤字で表記しました。

※2月16日の記事は以下からどうぞ。

 武蔵浦和・中浦和で学習塾といえば英泉塾

【2月16日更新！】令和3年度埼玉県公立高校入試倍率速報！

https://www.eisen-blog.com/saitama-ratio20210216/

こんにちは。公立高校受験指導専門塾英泉塾中浦和校の佐藤です。 埼玉県公立高校入試出願2日目！今日2月16日は埼玉県公立高校入試出願の2日目です。初日に発表された倍率からどう変化したかをチェックします。来週受験する受験生も、未来の受験生もぜひチェック...

※2月15日の記事は以下からどうぞ。

 武蔵浦和・中浦和で学習塾といえば英泉塾

【2月15日更新！】令和3年度埼玉県公立高校入試倍率速報！

https://www.eisen-blog.com/saitama-ratio20210215/

こんにちは。 公立高校受験指導専門塾 英泉塾中浦和校の佐藤です。 埼玉県公立高校へ受験生が郵送で出願！2月15日、2月16日は令和3年度埼玉県公立高校入試の出願の日です。 今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点より、原則中学校ごとに郵送するという...

志願先変更期間で倍率がどう変わったか！？

左から順に、2/15→2/16→2/18時点の倍率を表しています。

2/18時点の倍率を青字で表記しています。

[2021年2月19日追記]
2月18日から19日にかけて倍率が変わった高校については赤字で表記しています。

学校選択問題採用校

県立浦和　１.４２→１.４３→１.３６→１.３４

浦和一女　１.４５→１.４６→１.４２→１.３８

大宮　１.５５→１.５７→１.５３→１.５１

市立浦和　１.９９→１.９９→１.９４→１.９０

川越　１.３６→１.３７→１.３６

川越女子　１.３０→１.３０→１.２８→１.２９

春日部　１.２８→１.２８→１.２９→１.２８

蕨（普通）　１.３５→１.３５→１.３６

蕨（外国語）　１.２５→１.２５→１.２８→１.３０

浦和西　１.４０→１.４０→１.３９→１.３８

川口北　１.００→１.００→１.０３→１.０５

和光国際（普通）　１.１３→１.１３→１.１５→１.１４

和光国際（外国語）　１.０４→１.０４→１.０５→１.０４

川口市立（普通）　１.８１→１.８１→１.７５→１.７３

川口市立（理数）　２.０３→２.０５→２.０８

川口市立（スポ科）　１.４８→１.４８→１.５０

※特に表記がない限り、いずれも普通科の倍率です。

学力検査問題採用校

浦和南　１.２１→１.２１→１.２２→１.２１

伊奈学園　１.２４→１.２４→１.２３→１.２４

大宮北　１.３５→１.３５→１.３４→１.３３

浦和北　１.０３→１.０３→１.０５

与野　１.１６→１.１６→１.１７→１.１６

大宮光陵　１.０３→１.０３→１.０４→１.０５

南稜（普通）　１.３９→１.４０→１.３６→１.３５

南稜（外国語）　１.２３→１.２３→１.２５

大宮南　０.９７→０.９７→０.９８

朝霞西　１.２５→１.２５→１.２３

浦和東　１.０４→１.０４→１.０４→１.０３

志木　１.２９→１.２９→１.２６→１.２２

大宮武蔵野　１.０１→１.０２→１.０３→１.０４

大宮東　０.９２→０.９２→０.９２→０.９４

浦和商業（商業）　０.７４→０.７４→０.７４→０.７５

浦和商業（情報処理）　１.６１→１.６１→１.６１→１.６０

※特に表記がない限り、いずれも普通科の倍率です。

上位校を中心に倍率が若干低下

志願先変更期間を経て、上位校を中心に倍率の若干の低下がみられました。

おもな倍率が下がった高校をピックアップしてみました。

県立浦和 1.43倍→1.36倍（-0.07）
浦和一女 1.46倍→1.42倍（-0.04）
大宮 1.57倍→1.53倍（-0.04）
市立浦和 1.99倍→1.94倍（-0.05）
川口市立(普通) 1.81倍→1.75倍（-0.06）
南稜(普通) 1.40倍→1.36倍（-0.04）
志木 1.29倍→1.26倍（-0.03）

0.1以上の変化がないとはいえ、例年以上に下がり幅が大きいですね。

また、下がったとはいうものの市立浦和高校の倍率が1.94倍、川口市立高校の倍率が1.75倍と依然として高いままです。

川口市立高校においては、変更期間を経て理数科やスポーツ科学コースの倍率がさらに上がっています。

普通科で志願した受験生の一部が理数科やスポーツ科学コースに流れたものと予想できます。

市立浦和高校や川口市立高校を志望する受験生にとっては特に厳しい戦いになりそうです。

今年は、さいたま市近辺でも倍率が1倍を切る高校が何校か現れました。

普通科では大宮南高校の0.98倍、大宮東高校の0.92倍など、近年では珍しいほどの倍率の低さです。

このままいけば、志望校変更期間を経ても1倍を切りそうなので、これらの高校を志望する受験生にとっては朗報になりました。

最後に…

おとといの記事にも書きましたが、倍率のことを心配したところで、自分ではどうしようもできません。

受験校を決めたら、倍率はもう気にせず、ひたすらやれることをやっていくのみです。

入試当日までで今週末は最後の土日です。

あいまいなところ、忘れていたと思うところを一気に確認しましょう。

体調に気を付けつつ、ぶれずに勉強を続けていきましょう！

最後までやれることをやりつづけましょう！

志願先変更期間後、確定した倍率の情報については来週月曜日にアップします！

ぜひご覧ください！