東海大学の公募推薦の対策とまとめ!日程・試験内容・対策法など

 

東海大学の公募推薦の対策とまとめ!日程・試験内容・対策法など

 

この記事では、東海大学の公募推薦の受験を考えている人に向けて、東海大学公募推薦出願条件・日程・試験内容・対策法などをまとめてご紹介します!

 

 

東海大学の入試方法には、公募制推薦入試のほかにアドミッションオフィス(AO)入試もあります。

東海大学のAO入試の概要や対策について

知りたい方はこちらの記事ご覧ください。

 

公募推薦入試に関する情報は募集要項を確認しましょう。

今回の記事は、大学のHPの入試情報をもとに作成しています。

 

 

目次

東海大学の公募推薦の出願条件

東海大学の公募推薦の日程

東海大学の公募推薦の選考基準

東海大学の公募推薦の試験内容

東海大学の公募推薦の対策法

 

 

 

 

●東海大学の公募推薦の出願条件●

東海大学 2024年度 

公募制推薦入試 出願条件

(東海大学HPより)

 

東海大学を第一志望とし、次の1. ~ 3.のいずれかに該当する者で、4.の学業成績を有し、出身学校長が推薦した者。

  1. 高等学校若しくは中等教育学校を2024年3月卒業見込みの者。
  2. 通常の課程による12年の学校教育を2024年3月修了見込みの者。
  3. 学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等 以上の学力があると認められる者及び2024年3月31日までにこれに該当 する見込みの者で、次の①、②のいずれかに該当する者。

①外国において、正規の教育制度に基づく学校教育を受け、日本の高等学校に編入学を認められた者で、2023年4月1日から2024年3月31日までに卒業及び卒業見 込みの者。

②文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外 教育施設の当該課程を2019年3月修了見込みの者。

  1. 出身学校における学習成績概評が原則として、B段階以上(全体の評定平均値が3.5以上)であること。

 

 

 

 

●東海大学の公募推薦の実施学部●

 

公募推薦は医学部医学科と工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻以外のすべての学部・学科で実施されます。

すべて専願制となっています。

 

実施学部:

文学部、文化社会学部、政治経済学部、法学部、教養学部、体躯学部、健康学部、理学部、情報理工学部、工学部、観光学部、情報通信学部、海洋学部、医学部、経営学部、基盤工学部、農学部、国際文化学部、生物学部

 

 

 

 

●東海大学の公募推薦の日程●

 

東海大学 2024年度 

公募制推薦入試 日程

 

出願期間:

2018年11月1日(木)~11月9日(金)

試験日:

2023年11月19日(日)

合格発表日:

2023年12月1日(金)

入学手続期間:

2023年12月1日(金)~12月14日(木)

 

 

入試の日程は必ずHPや募集要項で確認しましょう。

 

 

 

 

●東海大学の公募推薦の選考基準●

(入試情報より)

 

体育学部以外

「推薦書」「調査書」を資料とし、本学で実施する「小論文」「面接試験」「専門試験<教養学部芸術学科音楽学課程>」「作品またはレポート提示<教養学部 芸術学科美術学課程>」「作品提示<教養学部芸術学科デザイン学課程>」を 併せて総合的に判断し、下記の者を選考する。

  1. 志望する学部・学科・専攻・課程に対する理解と興味をもち、強い目的意識を有すると認められる者。
  2. 志望する学部・学科・専攻・課程に関連する学力に優れ、または適性・ 能力を有すると認められる者。

 

 

体育学部

「推薦書」「調査書」「スポーツ活動報告書」を資料とし、本学で実施する「小論文」「実技試験」「面接試験」を併せて総合的に判断し、下記の者を選考する。

  1. 志望する学科に対する理解と興味をもち、強い目的意識を有すると認められる者。
  2. 志望する学科に関連する学力に優れ、スポーツ技能またはスポーツ活動の成果が秀でていると認められる者。

 

 

 

 

●東海大学の公募推薦の試験内容●

 

2024年度入試の概要が発表されました。

詳しい情報は必ずHPで確認してください。

 

東海大学の公募制推薦入試 

2024年度 試験内容

 

 

【すべての実施学部に共通のもの】

 

・書類審査

・小論文

・面接試験

 

 

【学部独自のもの】

これに加え、教養学部芸術学科音楽学課程、美術学課程、デザイン学課程、体育学部では専門の試験やレポートがあります。

 

 

 

では詳しくみていきます。

 

まず小論文は試験時間60分で800字以内で記述します。

試験内容や対策について以下のように、記載されています。

 

本学の入学試験の小論文は、現代社会の抱える問題・テーマなどについて課題が出題される傾向にあります。作成された小論文を審査する際には、課題に対する理解力、文章を構成する力、自分の考えを表現する力などを評価します。合わせて誤字、脱字、誤った表現などをチェックします。

 

 

面接は、志望動機などの一般的な質問のほかに、受験する学科等に関連する基礎学力・能力を問う口述試験を含みます。

口述試験の要項は入試情報に書かれています。

 

 

 

 

●東海大学の公募推薦の対策法●

 

小論文の対策について大学側は次のように述べています。

 

本学の入学試験の小論文は、現代社会の抱える問題・テーマなどについて課題が出題される傾向にあります。具体的な現実問題・課題と関連させて考え、まとめ上げる能力が大切です。受験対策として、さまざまな課題(例えば現代の風潮、世相や最近のトピックスなど)について、広く関心を持って 調べておくと効果的です。短い時間と限られた字数内で、いかに自分の意見をまとめ、表現できるかが対策の課題となるでしょう。

 

各学部にまつわるテーマで出題されていますので、背景知識などをしっかりと勉強しておくことが大事になると思います。

 

また、文系の学部、理工系の学部、医療・生物系の学部ごとに問題が共通になっているため、幅広いテーマについておさえておかなければならないでしょう。

たとえば、昨年度の入試では、文系学部は民主主義がテーマになっています。

人文系学部志望であっても社会学系のテーマも出題される可能性があるため、法律、経済、政治などの知識も勉強しておかなければならないということです。

 

 

 

面接については以下のように記載されています。

 

受験生に10分程度の面接試験を行います。志望動機や、学生生活に期待すること、卒業後の進路など、志望する学科等に関連し必要となる基礎学力・基礎能力を口述試験(教養学部芸術学科及び体育学部競技スポーツ学科・武道学科を除く)として実施します。 面接試験は、質問に対する回答の内容だけでなく、人物試験の一面もあります。コミュニケーション能力はあるか、しっかりとした目的意識を持っているか、など他の仲間と協調して勉学を続けていけるかどうかを確認します。受験生には、各学科の教育内容などについて、自分なりに理解しておくことが望まれます。面接試験では、自分の考えや意見を素直に発言し、本学に対する理解、そして何よりも東海大学への情熱を表現していただくことを期待します。

 

というわけで、やはり、自分の志望する学部に関する基礎的な知識を勉強しておくことが必要になります。

また、東海大学じゃなきゃダメなんだ!という熱い思いを伝えることが重要です。

 

 

 

 

 

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東海大学の公募推薦に

必要な対策の全てを

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行います。

 

 

・小論文の書き方・添削

・よく出る時事・知識の勉強指導

・面接練習

・志望理由作成

など

 

対策には最低でも1か月ほど

かかります。

 

東海大学の公募推薦を受験する人は、この記事を参考にそろそろ対策を始めましょう。

 

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